カーナビでHulu、Amazonプライム、Youtubeなどの動画配信サービスを観る方法を紹介。車で映画などを楽しみたい人、ソロキャンパーにもおすすめです。
車中泊などの長時間車の中で過ごす場合、カーナビで好きな映画やドラマなどが観れると、とても便利ですよ。
特に大画面のカーナビならスマートフォンなどより迫力のある映像が観れて、車の中が自分だけの映画館のようにリラックスして楽しめます。高音質のスピーカーが付いているなら、なおいいですね。
カーナビで動画配信サービスを観る方法
最近のカーナビは、ワンセグやフルセグでテレビを視聴することができるものが多く、車内でテレビ番組を楽しむことができます。
また次に説明する「カーナビで動画を観るために必要なもの」が揃えばカーナビでも簡単に、Hulu、Amazonプライムビデオ、Youtubeなどの動画配信サービスを観ることもできます。
カーナビで動画を観るために必要なもの
- HDMI端子の付いたカーナビ
- HDMI変換ケーブルまたはメディアストリーミング端末
- Wi-Fi環境
1.HDMI端子の付いたカーナビ
カーナビで動画配信サービスを観る場合には、HDMI端子を使いますので、利用できるようにダッシュボードなどにHDMI端子の挿しこみ口がくるように設定しておいてください。
最近のカーナビには、様々な外部接続端子が用意されています。しかし端子が用意されていてもカーナビの背面に付いているだけでは、使用できません。
オートバックスなどでは、背面のHDMI端子をダッシュボードに差し込めるように工事をしてもらえます。
2.HDMI変換ケーブルまたはメディアストリーミング端末
カーナビで動画配信サービスを観る方法は、2つの方法があります。
スマートフォンなどをHDMI変換ケーブルでカーナビに接続して観る方法と、Amazon Fire TV StickやGoolgeクロムキャストなどを利用して観る方法です。
Amazon Fire TV StickやGoolgeクロムキャストを持っている人は、HDMI端子に接続さえできれば、操作方法などは同じです。
HDMI変換ケーブルを利用する場合は、MHL対応スマートフォンが必要です。利用する場合は、自分のスマートフォンがMHL対応かを確認してください。
3.Wi-Fi環境
メディアストリーミング端末を利用する場合には、Wi-Fi環境が必要です。
docomo Wi-Fiなどの公衆Wi-Fiサービスなどは、外出先のカフェや駅、コンビニ周辺などで利用できます。
公衆Wi-Fiサービスを利用できない人は、モバイルWi-Fiルーターなどを準備しておく必要があります。
Wi-Fi環境無しでもカーナビで動画配信サービスを観る方法
Wi-Fi環境無しで動画を観る方法は、事前に観たい作品をスマートフォンなどにダウンロードしておき、HDMI変換ケーブルを接続してカーナビで観る方法です。
動画配信サービスの中には、作品のダウンロードができないサービスがありますが、以下の動画配信サービスではダウンロードが可能です。
動画配信サービス | DLデバイス | ダウンロード台数 | ダウンロード本数 |
Hulu | iOS、Android | 2 | 25 |
Netflix | iOS、Android、Windows 10 | 2 (スタンダードプラン) | 100 |
Amazonプライムビデオ | iOS、Android、Fireタブレット | 登録デバイス | 25 |
U-NEXT | iOS、Android | 1台/アカウント | 制限無し |
dTV | iOS、Android | 登録デバイス | 制限無し |
HuluやAmazonプライムならダウンロード視聴ができるので、通信環境を気にせずに観れます。
Wi-Fi環境無しでも動画が観れると、道の駅や山奥などWi-Fi環境のないところで車中泊する場合にも便利ですよ。
ただし、ダウンロード視聴する際に、最初に一旦通信が必要なサービスもあります。
参考 Hulu,U-NEXT,dTVなどダウンロード機能の比較
参考 Amazonプライムビデオのダウンロードを使いこなす方法
カーナビで動画配信サービスを観る方法の詳細は以下のサイトを参考にどうぞ。