マイクロバス

マイクロバスのレンタルにおける注意点

マイクロバスのレンタルにおける注意点

旅行などに多く利用されているレンタカーですが、その種類は軽自動車やセダンだけではありません。会社にもよりけりですが、マイクロバスもレンタルすることが可能なのです。そんなマイクロバスレンタルの注意点を紹介します。

マイクロスのレンタカー

運転免許は大丈夫か

マイクロバスと免許の関係は、よく理解しておかないといけません。マイクロバスをレンタルする際は免許の提示が求められるので、このチェックをクリアしたのであれば安心して運転することができます。

注意しなければいけないのは疲労などによる運転手交代で、間違った認識で運転する資格のない人が運転すると違反となってしまいます。

マイクロバスとは店員が11~29人の小型バスで、中型免許がなければ運転することができません。間違えがちなのは、8tまでの中型車限定免許でもマイクロバスを運転できると勘違いしてしまうパターンです。

8tまでの中型車限定免許は店員10人までとなっているので、マイクロバスは必然的に運転できないことになります。

運転技術は大丈夫か

マイクロバスは当然ながら軽自動車やセダンのように身軽な動きはできません。細い道を避けたり、ハンドル操作に注意しながら運転しないと交通事故になってしまう可能性があります。

特に注意しなければいけないのは所謂ペーパードライバーで、一応運転する資格はあるものの運転経験がほとんどない場合です。

大きな車には独特な難しさがあり、ブレーキを踏むタイミングやカーブの仕方などに注意しなければいけません。車体が重たい分停止するのに時間がかかりますし、カーブも勢いよく曲がってしまうと最悪横転する危険性があります。

マイクロバスには多くの人が乗って命を預かっている訳なので、急の付く運転をしないなど基本に忠実になる必要があります。

便利なマイクロバス

マイクロバスのレンタルは、一部の限られた人が利用するものだと思われがちですがそうではありません。考え方次第では、マイクロバスの利用がより移動を便利にします。

例えば仲間内大勢で旅行に行く際、バスツアーの利用を真っ先に考えがちですが人数が多ければマイクロバスをレンタルしたほうが自由に行動できます。

特に高齢者が多い場合は頻尿などトイレの問題も解決できますし、小さな子どもが泣き出してもマイクロバス内であれば安心です。バスツアーは行きたくない、または興味の薄い場所にも寄りますがマイクロバスを使えば自分達の好きな所に行けます。

その他にも部活動での移動、飲み会場所への移動などマイクロバスが活躍する場面は多いです。

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